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キャラクター紹介文

[教会]
とりあえず主人公サイド。

ニシキ
教会のトップ。
効率重視で感情論は不要と考えている節がある。
普段は自室に篭っている。表情が無い為何を考えているか分からない。
ノーザからの好意には気付いているが全てスルーしている。
琥珀色の目。
無関心。

タドリ
最近教会に所属したばかりの年若い兵士。
お化けや些細なことにも驚くビビリ。かっこつけたいお年頃。
近衛兵に指名されてからは慣れない日々にてんやわんやしている。
星に憧れる。
青い目。
頑張りや。

アガタ
教会に雇われているしっかり者の傭兵。
強くて強気、そっけなくて給料にうるさい。
最近同じ近衛兵に配属されたタドリに手を焼いている。
給料の使い道は秘密。森出身。
紫色の目。
素直。
 「森」
 教区付近にあった森。”ウィスピー”が治めていた。
 数年前ダークマター・悪霊の襲撃にあって焼失。

ノーザ
教会、より正確にはニシキに(勝手に)仕えている綿のヤドリギ。
ニシキを崇拝。ニシキ以外にはドライ気味。
恋の実る確率が0なのを認めているが、それでも諦めない。
綿が邪魔。
金色の目。
シビア。

ホルベイン・タグ・フラナリー(ホーベ)
教会の財務院院当(教会事務部のトップ)。
口うるさいが結構融通が利く。ちょろい。
名家タグ家の時期当主、自分の家を誇りに思っているが今一信用しきれない。
意外と武闘派。
赤い目。
図太い。
 タグ家
 リバーグライの名家。
 鉱物の扱いに長けており、建築・装飾を中心として資産を増やす。
 点在する水源及び水源同士を繋ぐ橋の管理も行っており、「管理橋」とも呼ばれている。
 青を崇拝しており、タグ家の真っ青な屋敷はリバーグライの観光地としても有名。

アントーン
教会の兵士。
穏やかな雰囲気のゆるふわクールな強戦士。
非常にグルメ。自身も料理をし、コックメシを嫌っている。
親友がどこかへ行ってしまったため独自で調査している。
黒い目。
芯が強い。
※おは子さん(Candela)からの里子
 コックメシ:レトルト食品と同義。コックをコピーして土や草、石等から食品を作り出す。
        味はそれなりだが栄養素は元の物質と同じ。腹を膨れさせるためだけのモノ。

ルルイ
教会跡地に住んでいるウィープ(幽霊)。
幽霊らしくイタズラ好きだが、一般の幽霊と比べると落ち着いている。
綺麗な物が好きで自分の部屋(空き部屋を勝手に使用)に集めている。
紫~ピンクの目。
飄々としている。
※ECC参加中

ツェツィーリア
聖歌隊の隊長。忠実。

イム
教会にいるウィープ。天使として慕われている。
※ECC参加中キャラ

ウィスピー(?)
教会所有の植物園と付近の森の管理者であるリンゴのヤドリギ。
滅多に切り株の上から動かない。
長生き。本名は忘れたらしい。森に住む者達を大事にしている。
黒い目。数年前の火災で焼失した。
過保護。

***********************************************************************

[ボイド]
ダークマター加工品を主製品とするこの世界唯一の企業。
医薬品ブランド「グレートウォール」、食品ブランドの「フォースキャリア」を展開中。

アイテール
若社長。(アイテールは社長名)
利発で行動的で口も良く動くがまだ子供っぽい。
世間には先代を暗殺した悪徳社長として噂されている。
最近は自社の円満な解体を目指して動いている。
目の色は藍色。
負けず嫌い。
※こやみさん(青空キャンディ )からの里子

クチバ
アイテールの秘書。
仕事の出来る世話好きで、クチナシという子供の保護者でもある。
毛並みの手入れは入念。
紺とオレンジの目。
事なかれ主義。

クチナシ
翼に豪華な模様が浮かび上がる変わった体質のひよこ。
性格は捻くれ気味で子供、クチバに懐く。
長い間翼を隠していたためうまく飛べない。
黒い目。
臆病。

ピクス(大思想)
ボイドが所有するコンピュータシステム、神様の遺した大きなもの。
ボイド社社員はこれを敬称である大思想ではなく俗称のピクスと呼ぶ。
社員曰く、言動に知性はあまり感じないとか。
 MEQ(メック)工場のエネルギー運営管理を行う
 EXG(イグザ)工場内の物資管理を行う 
 TIF(ティフ)工場内の監視を行う

リアクター(ウォード)
大思想の管理者。正確にはボイド社員ではない。
エニア連島に住み、大思想のメインコンピュータを管理している。
他者の精神掌握に長けており、なにかとにやにやしてる。
リアクターと呼ばないと怒る。
翡翠の目。
エリート。
※リトさん(ゆめみる)からの里子

***********************************************************************

[花屋]
教会付近にある生花店。花屋はここにしかない。客足は遠い。

ハナカゴ
後天的発芽の花々のヤドリギ。いろんな花を咲かせられる。
明るく元気な今時の子。
家出してきて、現在は花屋で住み込みアルバイトをしている。
甘いものへの関心が強い。
黒にオレンジの目。
強がり。

トコバナ
教会の近くにある花屋の店長。独特な口調で話す。
非常に寛容でマイペースだが情報が古い。
何のヤドリギかは不明。気がつくと体の色が変わってたりする。
茶色かオリーブの目。
博愛。
※南天さん(足音)からの里子

***********************************************************************

[オーシャンケージ/水槽]
メズマスの海中に居住している魚の集団。
陸上とは友好的でも敵対的でもない。わりと放っておいて欲しい。

アクロ(みくまり みつは)
龍を模した魚の頭領。
しっかりとした風格だが気さく。クールに見えて眠そう。
水中では寒色、陸上では暖色になる。
「アクロ」と呼ばれるのは嫌がる。
浅黄色の目。
寛容。
※リトさん(ゆめみる)からの里子

あずま
金魚を模したニプル(魚)。はざめと恋仲。
つんけんした言葉遣いの天然クール。
はざめと静かなところでのんびりするのが好き。
はざめに良く齧られる。
黒い目。
慈愛的。

はざめ
サメを模したニプル。あずまと恋仲。
ややおどおどした態度をとるも結構我を通す。
食欲がやや旺盛で、あずまをしょっちゅう齧る。
あずまと自分の好きの意味が食い違っている気がする。
翡翠の目。
のんき。

いつい
提灯鮟鱇を模したニプル、かつウィープ。アクロの側近。
ぽやっとしているアクロを諌めたり身の回りの世話をしたり。
ウィケー諸島との交渉役でもある。
朱色の目。
几帳面。

***********************************************************************

[涜神者]
敵サイド。とくしんしゃ。
明確な目的は不明だが、教会の活動を邪魔したり居住区を襲ったりする集団。
最近は青を盗み、大きいものの破壊も試みている。

フラック
敵側の親玉。
手段と言葉は選ばない方。感情がすぐ顔に出る。
不思議アイテムや武器などを作る。肉弾戦は得意じゃない。
紫~ピンクの目。
無神経で神経質。
※ECC参加中

ウィレム(本名はヨト)
アンチモンの安定した生活のためにフラックに協力、加入。
元教会の兵士、腕が立つ。一見常識的だがモンペ気味。
作業中は顔が割れないように仮面を被る。
依存的。
ヘーゼルの目。
教会に居た頃から白い剣を愛用している。

アンチモン
ウィレムに連れられて加入した。
遠の地で発見された異常食欲個体。教会から排除令を受けている。
世間を知らないガキ、言いつけを守らず他の個体を食べる事も多々。
食べ物の味は分からないしいただきますを言わない。
緑の目。
わんぱく。
白い電気体のカトラリーを生成して武器にする。

リス
教会から排除令を受けている。
狡猾で用意周到。一番常識がある。
時々神様に関する言葉を使うが、大体伝わらない。
他のメンバーが勝手過ぎるので最近疲れている。
オリーブの目。
白いパイプから煙や宝石を生み出す。

ラメンテ・プロムネイド・カーステン(ラメンテ)
敵勢力の協力者。名家プロムネイドの跡取り。
コーヒーが好きなちょっと陰鬱な若者。
名家同士のつながりで、ホルベインと親しい。
好奇心が強い収集家。
青緑と黄緑の目。
※オリお題参加中
 プロムネイド家
 タブトリアを取りまとめている一族。
 代々色彩異常の個体を当主とする。
 多数の幽霊を好み従えている「変わり者」の一族。
 代々トマトのヤドリギを管理しており、かつそれを独占しないため評判はいい。

キスイ
ラメンテとホルベインの幼馴染。
雨遺跡にいたところを先代ラメンテに拾われた。
現在は危険な遊びをしてるラメンテの護衛兼博物館へのスパイ活動中。
教会に所属したことがある。
若草色の目。
白い大鋏を軽々と扱う。
優雅。
※リトさん(ゆめみる)からの里子

いけり・ちせり
プロムネイド家に居候中の双子のウィープ。
白いほうがいけり、黒いほうがちせり。
ラメンテが拾ってきた。まったりとはしゃぐ日々を生活中。
ラメンテよりかがちばんかに懐いている。
いけりが山吹色の目、ちせりが灰色の目。

かがちばんか
トマトのヤドリギ。
長生きしており非常に世渡り上手。知識も豊富。
プロムネイド家には過去庇護してくれた恩があり、管理を自ら依頼した。
赤い目。
温厚。

コフミ
黄緑色のダークマター。
綺麗だからとラメンテが拾ってきた。
植木鉢に入ってぼーっとしてる。

***********************************************************************

[その他]
キノウ
悪霊。倒しても倒しても復活してくる。
目に付くものに手当たり次第攻撃を仕掛けている様子。
紺色に金環の目。
※OKBB参加中

クラッコ(ゆるぎ)
タグ家の現当主。
黒い目。
縄張り意識が強い。

マット・オリオン
色んな所に出没する自称魔法使い。夜型。
本名はマジカルミントナイトだが長いので略されている。
星が輝く杖を持っている。
夜空の目。
あいすくりーむPOYO参加中

オーランド・オリオン
色んな所に出没する自称剣士。昼型。
マジカルミントナイトとつるんでる。
七色に光る剣をもっている。
太陽の目。

ウッドワード
ハナカゴとトコバナの知り合い。
仮面をつけているアネモネのヤドリギ。

ツァディ・グリマルディ
派手な格好の子供。元気。
藤色の目。
※ECC参加中

ガートルード
高帽子のウィープ。目隠しバンダナをしている。
グリマルディと大体一緒にいる。多弁。

しみず
大きなフードを被ったウィープ。
雨遺跡に居座っている。
銀色の目。

ハロルド
大穿にいる。

キセノ・タグ
タグ家出身。クラッコ継承者ではないため名前に"フラナリー"はつかない。
ダイスと一緒に群生鉄格子に一番近いオアシスの管理をしている。

ダイス・タグ
タグ家出身。キセノを頼りにしてる。
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オリカビ活動をなされている方に50の質問

オリカビ活動をなされている方に50の質問」さんから

問1
貴方のお名前(HN)を教えてください。

なかつ です

問2
軽く自己紹介をして下さい。

ツイッターで落書きばかり投げてます

問3
ありがとうございます。オリカビはいつ知りましたか?

小学生高学年

問4
何処でオリカビを知りましたか?

カービィで話作ってたら色々オプションつけた挙句オリカビになってましたが、それがオリカビという存在だというのを知ったのは小さな小さな緑の国というサイトさんだったと思います

問5
いつからオリカビ活動をし始めましたか?

小学6年生~中1くらいだと思います

問6
そのきっかけを教えてください。

覚えてませんが多分姉がサイト作ってたのでその影響です

問7
貴方自身のオリカビ暦はどの位ですか?

10年位

問8
オリカビサイトやブログ、Twitterなどはありますか?

作品倉庫、ツイッターがあります
3,4年前位までサイト持ちでしたが続きませんでした

問9
貴方のオリカビに原作「星のカービィ」の要素はありますか?

直接的にはありません
吸い込みコピーホバリング等の能力、丸い外見という雛形だけです 
⇒変更予定です

問10
貴方のオリカビの物語の世界観を教えて下さい。

球体(カービィ・ダークマター)以外の生命が居ません、人間は神様でしたが食べられました
神様が残したモノを拠点にして、球体たちは乏しい食料と外敵の悪霊達以外に不満もなく生きている世界です
球体はなんでも食べます

問11
物語のあらすじを教えて下さい。

死体が土壌を荒らしてもともと少ない食べ物が更に減る・悪霊とダークマターが襲ってきてその死体が増えるのでどうにかしたい世界で、死体と悪霊とダークマターをどうにかする団体の主に近衛兵が頑張る話です

問12
主人公は誰ですか?それともヒロインですか?

一番動きそうなのはタドリです 

ピュアすぎる少年キャラ

問13
貴方自身が一番気に入っているキャラを教えて下さい。

ルルイです
ベールが面倒ですが情報量が多いのでイラスト映えします
最近一番描いてるので手癖で描きやすいです
ecc.png
ふふん


問14
一番かっこいいと思うキャラを教えて下さい。

アガタです 気付けばイケメン枠になってましたがモチーフは女教官です
(男女のない世界ですが
situmonnagata.png
つよいぞーかっこいいぞー


問15
一番可愛いと思うキャラを教えて下さい。

造詣的にはハナカゴ
situmon1.png
にはってなんですか


問16
一番不憫だと思うキャラを教えて下さい。

名無しのストライプフード まだ名前決めて上げられていないので・・・・・
situmonnstripe.png
フードって難しい


問17
一番強いと思うキャラを教えて下さい。

アガタがとてもつよいはずです

問18
カップリングは考えている?有ったら代表的だと思うCPを挙げて下さい。

カップリングといえるのはアズマとハザメのみです
situmonnhazaazu.png
いちゃいちゃ


問19
これからそのような描写をしてゆく予定はありますか?恋は実りますか?

アズマは金魚なので最終的にハザメ(鮫)が食べてゴールインです
それはともかく実るといいですね
(当世界観では恋愛関係には独占欲と食欲の入り混じったものが該当します

問20
…過激な表現もいける?

食べます くんずほぐれつはないです

問21
自身の世界観特有の用語や設定はありますか?

死体=土壌汚染物質
幽霊=実体のない思考体、ある1つの種族という認識
どちらも恐怖の対象ではありません

吸い込みコピーホバリングは普通に使えます

人間の特徴(髪の毛や指)を持った球体は存在しません


問22
オリカビの名前、用語等の名前はどうやって考えていますか?

ノリです
最近イケイケの漢字名だと、つけた後の自分が読めないのでひらがなとカタカナで表記するようにしています

問23
デザインはどう考えていますか?

ふわっと・・
構造は実際に作れるように考えていますが多分作れないです

問24
つい使ってしまう等、好きなモチーフを教えて下さい。

ストライプ リボン フリルにレース ひらひら 帽子 

問25
設定やデザインにはこういう法則性がある等、決めている事があったら教えて下さい。

偉い奴は背中が隠れてます 中くらいは下半身が隠れてます
庶民は自由です
目の色だけは考えて決めてます

問26
描き分けはしますか?良ければそれぞれのコツ等、気を付けている事を教えて下さい。

目だけしてます
ニシキは瞳孔開き気味ですしハナカゴは瞳孔かいてません
situmonnme.png
これ以外で描くと誰おまになってしまうから、という理由だけ

問27
生き生きした球体を描くのは難しいですが、自分なりの描き方を教えて下さい。

全身が稼動域
本家大全にもあったんですが、ヒトの動きを球体に降ろす

問28
オリカビの擬人化はしますか?

します

問29
その理由を教えて下さい。

気を使わず自由に書ける人型キャラ
デザインの構造や詳細を分かりやすくするため

昔は得意ではないよ派だったんですが今は満喫してます


問30
擬人化をする際気を付けている事を教えて下さい。

人間が身につけるような形に装飾をいじります
羽等の人外表現は衣装に落とし込むとせりうさんがおっしゃっていたのですが、その表現方法にめちゃくちゃ感銘を受けました

問31
実は此処こうなってるんだよと、こっそり教えたい事を教えて下さい。

ダークマターは美味しくないです


問32
もし誰かに作品を作って貰ったり描いて貰えるならばウェルカムですか?

あーっお願いしますお願いします!見も蓋も外見もないですお願いします


問33
今まで作ってきたオリカビコンテンツで気に入っているものを教えて下さい。

前サイトでやっていた酸性雨という漫画は珍しく多いページ数だったのでそれが


問34
良かったら活動し始めの昔の作品を見せて下さい。

前のハードディスクぶっこわれたので余り残ってないんですよね
→2010あたりのものがありました
l.png
→2011くらいです みそカビ提出キャラ
o222.png



問35
これから描きたいと思うもの、作りたいと思うものを教えて下さい。

少しずつ文章を書いているので、世界観が明らかになるまでは続けていきたいです
次こそ話を終わらせてあげたいと思います

問36
好きなオリカビサイトはありますか?

mecycleさんはオリカビというジャンルでここまで表現していいんだ!となったサイトさんです

G!さんは完成度の高いイラストに、そのイラストと密度の変わらないド迫力の漫画と充実具合がとんでもないです

足音さんは実に個人的な話になりますが、私がオリカビ復帰のきっかけになったサイトさんで、創作キャラをこんなに楽しそうに描けるようになりたい!と思えるような作品で一杯です

問37
そのサイトの中で気に入っているコンテンツを教えて下さい。

「mecycleさん」
ユナレミズキリはやっぱり欠かせないのではないでしょうか
ガッチガチのドシリアス、なのにテンポの良さからスクロールする手が止まらない・・スペルさんがかっこいい!

「G!さん」
見習いミライとコドクの森はまじでやばいです ぱねーですとしか言葉が出なくなるくらい圧倒されます 先輩とミライ君がかわいいです
イラストの随所にちりばめられたデフォルメ絵は撫で繰り回したくなります

「足音さん」
クリスマス漫画を読んでカリマ君にきゅんきゅんしましょう
とりあえず全部読んで!どの漫画もキャラ同士の掛け合いが可愛らしくてほのぼのしてて時々シリアスでたまんねーです


問38
影響を受けた、また尊敬しているオリカビ活動をなされている方を教えて下さい。

上記3サイトさんです

問39
自分以外の方の好きなオリカビを教えて下さい。

スペルさんとヲヲッカさんとマクイーンさん(mecycle)
カリマ君とリライラックさん(足音)
エルナ様(ジャムのびんぞこ)
先輩とミライくん(G!)
アリスちゃんとレーヴァンス君(宝石ラヂオ)
リスイ君(Candela)
ホーエさん(くろいきもち)
ハルセくんとサロイックさん(無限軌道)
敬称略で失礼します+キリがなさそうなのでサイト持ちの方だけ

問40
企画には参加していますか?

おりおだ=ラメンテ
みんかび=ポース・タンプ
ECC =ルルイ、フラックドゥ
で参加させて頂いています 最近めっきりで申し訳ないです

問41
その企画を盛り上げる為のアピールをどうぞ。

楽しいです
・・・三阪さんが素晴らしい回答をなされているのでそちらを是非

問42
もし一人だけ現実に連れて来れるとしたら誰にしますか?

花屋組(ハナカゴ、トコバナ)が優しいし愉快なのでとても側に居てほしい
無題
オリカビ大全より
⇒一人だった!トコバナさん来てほしい

問43
逆に、(こいつは来たらヤバイ)と思うキャラは?

名無しのストライプフードくんです さされそう
にくい


問44
昔の自分に言いたい事があれば教えて下さい。

アンテナさんの管理人さんが今凄い

問45
貴方がオリカビ活動をしてきて良かった事を教えて下さい。

今まではサイトあっても交流なんてまるでしていなかったのですが、雲の上のあの方やあんな方まで仲良くしていただいて
それだけでなく初めてお会いする色んな素敵なオリカビ勢の方と出会えて、生きてて良かったです

問46
よければ苦労話もお話して頂けると嬉しいです。

あまり思いつかないです

問47
貴方が思い描くあの人に一言お願いします。

好きです!

問48
これからもオリカビ活動していきますか?意気込みをどうぞ。

のんびり気張らず長くやって生きたいです

問49
ご回答誠にありがとうございました。お疲れ様でした。宜しければ感想を教えて下さい。

楽しかったです

設定1

教会跡地

大聖堂を中心とした、神様の遺した建築物及びそれを拠点として活動する団体の呼称
一般に教会と呼称する場合、後者の団体を指す

主な活動目的は
 悪霊の排除・侵入防止
 死体・幽霊の回収及びそれに伴う土壌改善作業
 ニシキ・民衆の護衛
 星返しの補助
 ダークマターの駆除・捕獲
 ヤドリギ(植物憑き)・作物生産の管理

周辺には世界で最も発達している居住区域、「教区」が広がる


幽霊・悪霊
 実体を持たない知能体の総称
 幽霊は敵性でなく、悪霊は敵

死体
 活動を停止した誰かの抜け殻
 土壌のエネルギーを消耗し、土地を枯らす為迅速な回収が求められる

星返し
 大穿にて行われる作業
 細事不明

ヤドリギ(植物憑き)
 特定の植物をその身に宿し、自在に操作する事が可能な個体
 ヤドリギ以外の手が加わると植物は即座に枯れる為、安定した食物の生産のためにヤドリギの管理は徹底されている
 食用植物のヤドリギは高い社会的地位を有している
 一方、非食用である花のヤドリギは土壌の栄養を無駄にするため、白い目で見られている

1ホールのケーキで家が建つ

家の鍵を閉めて、カバンをしょいなおし、玄関先の階段を下りる
まだ朝の早くということもあって、正直私は眠気を棄てられずにいた
思わず耳がたれてくるが、なんとか気合を入れて立て直す
陽気な春の日だ
眼前に聳え立つ、大きなレンガ造りの教会
早朝のぼんやりとした日の光が頼りない影を作り出し、当り一帯を薄暗くしている。
ヒールを鳴らしながら綺麗に舗装された灰色の道を歩いていると、教会から賑やかな声が聞こえてくる
朝からトレーニングでもしているのかな?
仕事先までもう少し
教会からは大きな爆発音と、その後誰かの怒声
ここに越して来てから、3日に1度は聞こえてくるので慣れたものだけど
何が起こってるのかは未だに分からない
ボムとかクラッシュとかの誤爆?

仕事場裏口のゲートを開ける
どうせ今日も暇なんだろうなあ







「花屋」
一般的には布や金属で製造された装飾用の造花を扱う店舗又は卸の事。
ハナカゴの勤め先としては、生花を扱う販売店。従業員は店長とアルバイト各1名のみ。
往来の激しい教会跡地の程近くの立地でありながらその認知度は低い。






「店長ーおはようございまーす!」
「おはようハナカゴちゃん 今日もよろしくぅ」
「はーい……ここ1週間お客さん来てないから、掃除のやりがいが全っ然ないんですけどね」
「最近静かよねえ~EEEの社長さんもいらっしゃらないし」
「ついこの間就任した方でしたっけ えっと、あ、アイテールさん?」
「そうよ~良く青いお花を買ってくださる方ね」
「私あそこの商品好きなんですよー」
「新商品の”オドリ”買ってみた?」
「美味しかったんですけど、動くから部屋が汚れちゃいました」
「えーそうなの?気をつけなくちゃ」
「あはは、取りあえず開店準備してきますね」


店長との話を切り上げて掃除用具を取りにいく。
1日中暇をもてあました昨日、手入れをしたのでほこり一つついていない。
ほうきと雑巾、バケツを持って玄関へ。
花はバケツや花瓶、鉢に入れられて、甘いような青臭いような、美味しそうな匂いをさせて並んでいる。
ガラス張りのドアを開けて店先に。
芝生は最近店長と一緒に刈り揃えたから、普段よりさわさわしててくすぐったい。
耳につけたチュールを外して、木製の棚に引っかからないように畳んで置く。
……流石に1週間掃除攻めだったから、目立って汚い場所が無いなぁ。
取りあえずガラスを拭いてピカピカにしてみた。
中の様子を見て、店長が大体準備をしてくれたみたいだった。
入り口の看板をひっくり返して、開店です。

そう言っても直ぐに誰か来るわけじゃないから私は掃除を続けることにした。
ほうきを飲み込んで、ふわっふわの羽箒に。
外に並べてある花の花びら一枚一枚を拭いていくことにした。
これは5日前にやったから、少しはやる意味があるはず!
さあまずは柵周りを、と振り返ったときだった。
入り口に誰か居る!お客さん?!


「いらっしゃいませぇ!」
「はっはいぃ!」
「お客さま何かお探しでしたか?今なら在庫たくさんですよ!」
「わあ、僕はそのお客さんじゃなくてぇ」
「そうでしたか……申し訳ありません」
「えーっと……ごめんなさい……」
「……」
「そう、それで、トコバナさんいらっしゃいますか?」
「店長ですか?居ますよ~、呼んできますね」


「てんちょーっお客様でーす……いや、お客さまじゃないんですけど」
「どっちなのハナカゴちゃん」
「店長に、お客様です」
「だぁれ?偉そうな白い奴?」
「いえ、羽のある兵士っぽいさんでした」
「ぽい?ふーん?」



不思議な顔をしてそう言って、店長は玄関に向かう。
頭の植木鉢から生えた花がゆらゆら揺れる。
あの帽子は多分兵士さんのだ。教会の。
あまり見たことは無いけど。
お行儀が悪いけど、気になるから私も後について行った。


店長は兵士さんから封筒みたいなものを受け取って、嫌そうな顔をしていた。
兵士さんはおどおどしている。良く見たらまだ子供?
偉いなあ、ちっちゃいのに。

言付けがあるのか、店長は兵士さんに何かを伝えている。
頭の花が前後左右に揺れている。あれは……少し感情的になってるようだ。
多分兵士さんに向けてじゃないだろうけど、兵士さんの顔が泣きそうになっている。
店長が頭を下げて見送る姿勢に入る。
そしたら兵士さんは足元につけた機械をふかして、あっという間に教会のほうに飛んでいった。
……ああやっぱり、教会の兵士さんだった!



「なんだったんですか、店長?」
「ん?お手紙よ~白くて偉そうな奴から、アタシに」
「手紙?わざわざ直接ですか?」
「そーゆー奴なのよあいつ!昔っから面倒だわ~」

「そういえばさっきの兵士さん、まだちっちゃかったですね」
「アナタとあんまり変わらないわよ」
「えーっ 私あんなにこどもっぽく無いですよ!」
「そういうトコが?ね?あはは」
「ふーんだ、どうせ”誕生会”やり損ねて数年目ですよ~」
「いじけない、いじけない ケーキ食べたでしょ?」



「……それは、これとは」
「やだ、ちょっとハナカゴちゃん泣かないで!」
「泣いてないです!」
「ごめんなさい、軽率だったわ」
「大丈夫です……普通あんなこと引き摺らないですもん」





「ハナカゴちゃんは繊細だもんね」
「……んっ?もしかして馬鹿にしてます?」
「してないわよ?!ナイーブが過ぎるわね」






「誕生会」
生後14年の個体を教会に集めて行う、いわゆる誕生パーティ。
ケーキが無償で振舞われる夢のような行事。
教区以外からも集められ、参加者数は平均120。
14歳未満の憧れ。



2.クリームたっぷりのパンプキンパイも捨てがたい

「ハザメ、泳ぎにくい」
「ごめんねアズマくん、でもここの水流って怖くて……」
「確かに面倒な水流だけど、そうやってしがみつかれると僕まで事故る」
「そうだよね……」
「言動が一致してないじゃないか そんなに強く掴まないでよ」
「やっ やだ」
「ほら、もう着くから」


ざぷん。
視界が反転して、紺色の水面から2つの影が踊り出た。
アズマと呼ばれた方が、大げさで絢爛な帯を棚引かせてすぐそこにある陸を目指し、気の弱そうなハザメが帽子についた大きな尻尾を揺らしてそれに続く。
彼らの下、水の薄層のすぐ下では、大きな白階段が海底へ向けて濃紺のグラデーションを描いている。

大階段、と呼ばれるそれは「神様」が残した“大きなもの“ものの1つであるとされ、海の底の第3区と、第1大陸とを繋ぐ役割を果たしている。
海岸付近は潮の流れが激しく、水の中で生きるものでもあっという間に呑まれてしまう。
しかし大階段上では幾分水流が落ち着いているため、陸と海をつなぐ、唯一の安全な連絡手段であった。
大階段から教区はほど近く、公営鉄道も通されているため、交通の便は非常に良い。



「はあ重かった」
「そ、そんなに……?」
「ハザメ、大階段を降りるのは仕事だ、次からはそう思ってくれ」
「う、うーん」

ハザメは少々困った顔を浮かべ、体についた水滴を振い落す。
アズマも丁寧に帯の水気をきり、身を震わせた。
陸上の気温は海の水温とさほど変わらないが、濡れた体に風があたると、やはり少し肌寒い。

アズマは赤橙のアンプルを取り出し、中身を少し舐める。
体色がやや赤みを帯び、椿の留め具に炎がまとわりつく。
ハザメが拾っておいた枯れ枝に軽く息を吹きかけると、ぱちぱちと音を立てて燃え始めた。
ほど近くに建てられた駅舎の暖炉にそれを投げ込み、勢いを増した炎で暖を取る。

「火だるまぢごくの方がすぐにあったまるんだけどね」
「全力で炎吐くの疲れる そういうならハザメがやればいいのに 僕熱いよ」
「そんなっ アズマ君の前で恥ずかしいよ」
「良く分かんないな」


「ん、丁度良い 鉄道が来たね あれに乗ろう」
「ちゃんと教区行きかな?」
「こないだは第2区行きに乗ったんだっけ」
「アズマくん、そういうところが抜けてるよね」
「最後に着けばいいんだよ」
「私はよくないなぁ」


電車が出発するまで、車内販売されていたダークマターソフトを食べて待とうとハザメが提案し、ファイアをコピーして若干汗ばんでいたアズマが承諾した。
安っぽい合成油脂が舌に残るが、ダークマターの味の濃いエキスがそれを緩和しているように見せてまったくちぐはぐで、いつも通りの味にハザメは苦笑を浮かべる。
アズマがよく飽きないなと眺めていると、ハザメがソフトを差し出した。それを口で受け止め、さっさと飲み込んではみるものの、やはり口に残るクリームに微妙な表情を浮かべた。
ハザメはアズマにこの顔をさせるためにいつもこのソフトを購入している。それを教えたことは無いが、アズマはハザメの考えがすぐに顔に出ることを知っている。

ソフトを載せたコーンを包んでいた紙がほかのゴミと出会う頃、電車は出発の合図を上げて、教区へと走り出した。
今日の目的は収穫祭。提案者はハザメで、アズマがそれを承諾した。







蒸気が勢い良く排出され、目的地への到着を鈴の音と車掌の声が告げた。
駅はすでに大勢の観光客と、それを出迎える地元民で溢れかえっており、アズマは騒々しさに顔をしかめる。
少しでも早く抜け出したいのか、アズマはハザメの手を取り、足早に構外を目指した。
開かれたメインゲートを通り抜けると、金木犀の香りが降りてくる。


メインゲートはそのまま中心街の大通りへとつながっており、すでに道端は様々な露店で埋め尽くされていた。
9割以上を占める食べ物の露店の間に、雑貨類を扱う店が肩身の狭そうな配置をされており、緩衝地帯を形成していた。

今年の主賓はかぼちゃのようだ。
趣向を凝らされた料理やお菓子が、あちらこちらで流しの客を誘っている。
かぼちゃの煮付けが香ばしい匂いを漂わせ、鮮やかな緑の皮に焼きこまれたグラタンは顔の意匠がランタンのようにも見える。こっくりと深みのある橙色のポタージュや綺麗に焦げ色のついたパンプキンパイ、かぼちゃを模したころころクッキー、ほんのりオレンジのたっぷり厚いパンケーキ……琥珀色のシロップがきらきらと煌めいている。



ハザメは早速目を輝かせ、何から手を付けようか、と思考を巡らせる。
この日のために、最近の食事代は抑えて過ごしてきたのだ!
満足いくまで食べる事だけが、その日々の報酬になり得るのだろう。

アズマも勿論、本能には逆らえない。
屋台をちらちらと、期待の眼差しで眺め、先ほどまで辟易していた混雑っぷりなどすっかり頭から抜けているようである。
手にはすでにチェックを入れてあるガイドブック。誰かと密接する事を好まないアズマらしく、疲れた時の休憩場所まで確認済みだ。


この期間ばかりは、誰もが慎ましい食事を捨てて、押さえつけている食欲を開放する。
黒ずんだ合成肉も、ぎとぎとの油も、原料が分からない模造食品も、この祭りには現れない。


アズマとハザメは互いに目を合わせると、手を握り直し、歩き出した。

まずは軽いものからと、鈴カステラの中にかぼちゃクリームが詰め込まれたものを購入する。表面には贅沢にも、天然砂糖配合のフォンダンがかけられている。その下のカステラには甘味料が入れられてないのだろうか、甘さが控えられていた。しかし、表面のフォンダンが口の中で溶け、カステラと混じり合って絶妙な食感と甘さを醸し出す。

さらに口を進めるとクリームにたどり着く。こちらもおそらく甘味料は使われていない。だが、煮かぼちゃの甘さが、合成甘味料の安い甘さとは比べ物にならないほど口になじむ。緩めに炊き上げられたクリームを垂らさないよう、残りを一気に口に放り込む。勿体ないような気もするが、口の中が天国のようだったのでハザメは気にしないことにした。
クリームのとろとろが顔にも溢れたのか、思わず口元が緩んでしまう。


「今年は最初から大当たりだね!」
「うん メインがかぼちゃなのは嬉しい」

「何年前だっけ?ほうれん草の時は微妙だったよね」
「ご飯ものはおいしかったけど、甘味類は悲惨だった」
「そうそう、その時は砂糖が不作だったのかな 軒並み合成甘味料で、あんまり美味しくなかった!」
「今年はメイン自体が甘いから、安っぽいモノに出会わなくて済みそうだね」
「ねーっ ……っと、ごめんなさい」


カステラを食べ終え、次の標的を探しに行こうとしたハザメが誰かとぶつかった。
相手もこちらを振り返り、謝罪する。
オレンジ色の大きいフードに、フードから生えた袖は地面と接触するほど長い。
頭につけられた冠と同じように真っ黒な眼をにっこりと細め、気さくな雰囲気を漂わせていた。

「こちらこそすみません 何分浮かれてしまっていて……」
「いえ、私も同じようなものだったので 今日は歩く場所もないくらいですしね」
「ええほんと、この袖が邪魔でしょうがないですよ」
「それは大変、でもかわいい帽子ですね まるでかぼちゃみたい」
「残念ながら、私には食べてくれる相手はいませんけどねぇ」

袖付フードは、やれやれ、と散々踏まれたのであろうくすんだ袖を振る。
ハザメはアズマをちらりと見やり、ふふっと小さい笑みをこぼした。
それを察したのか、邪魔をしたことを再び詫びた。
軽く頭を下げたつもりなのだろうが、ぶかぶかのフードが顔を覆い尽くす。

その様を見たハザメが声を上げて笑い、アズマに窘められた。
もう行くよと促され、ハザメが慌てて別れの挨拶を口にする。
フードを直し、ばいばいと袖を振る相手を尻目に、アズマはさっさとその場を後にする。


アズマは感情を顔には出さないが、そのかわり行動に表す事をハザメは知っている。
拗ねちゃったかな、次の屋台はアズマ君の好きなところにしよう、とハザメは決意しその後を追った。

1.カボチャのロールケーキが食べたい

「なぁーにが収穫祭よ」

かちんっと軽い音を立てて、薄いガラスの窓が閉じられる。
装飾を優先されて作られたらしく、金で縁取られた枠は互いにくっつくことなく外気の侵入を許す。
それでも部屋中に充満した金木犀の匂いは殆どの供給を断たれ、次第にその濃度を低くしていった。
窓の向こうのすずしげな、ややもすると寒々しい空の下、町は週末に差し迫った収穫祭の準備に追われ、平時よりも賑やかであった。
大聖堂前の庭園に設けられた、ステージの上にあるカボチャが今年の祭りのシンボルらしい。
巨大なカボチャは黒や紫で揃えた造花や石、あるいはしなやかに光る布で飾り付けられ、その場の誰よりも美しく佇んでいた。


「浮かれまくって収穫されるバカと調子に乗って収穫するアホが増えるだけじゃない」
「はあ」
「無用な労働はすべきじゃないんだ 全く無意味だわ」
「去年は張り切って警備の仕事やってたじゃないですか アガタさん?」
「前提が違うのよ 誰がこんな事・・・・・・」

先ほどから隠す気すら見せず、つらつらと不満を挙げているのは傭兵のアガタ。
隣でそれを聞くのは、翼を生やした若い兵士のタドリ。
タドリは上司である傭兵の去年までの姿を思い出し、あまりの変わり身を不思議に思った。
去年の今あたり、上司はそれはそれは生き生きとしていたはずなのだが。
タドリは煤けた部屋とふてくされる上司から目を逸らし、窓を越えた先の、楽しげな町を羨ましく眺める。
今年の収穫祭、どんな屋台がでるのだろうか?
カボチャの料理やお菓子はきっと美味しい!かぼちゃは甘くて、高価な甘味料もそれほど要らないだろうから、お財布にもやさしいだろう。それに、この時期の町は明るくて好きだ。
タドリは今年も同僚たちと食べ歩きをすることを思い出し、顔をほころばせた。


教会跡地を中心とした教区では、作物が豊富に実る時期、その実りとそれを支える植物体の働きに感謝を示す祭が行われる。
収穫祭と呼ばれるそれは、その年一番の収穫高を挙げた作物をシンボルと祀り上げ、美味しく楽しく過ごすことを主目的とした、元は大昔の神事らしい。

区民総出でどんちゃん騒ぎを行う事と、残念なことに、ハメを外す者が続出することも恒例となっている。
教会所属の兵士たちは、収穫祭の期間中は休暇を貰える代わり、街で見かけたそういった輩を取り締まることが義務付けられていた。
更に、摘発件数に応じて臨時報酬が出るようになっており、これを目当てに張り切る兵士たちも多い。
アガタは張り切る側で、毎年誰よりも張り切って、高い臨時収入を得ていた。

しかし-かつての目を輝かせ、嬉々として不埒な輩を取り上げていく様と比べ、今椅子に座っているアガタからは、やる気等どこからも感じられない。

「もしかして糖分不足じゃないですか?」
「甘味料なんて高価なものホイホイ買ってられないし、それとこれとは話が別だ」
「うーん?」
「もしかして知らないの?・・・ああ、アンタは警備そっちのけで食べ歩き組だった」
「アガタさんのお仕事とっちゃ悪いと思って!えへへ」
「何とでも言えるわね」
「で、ホントにどうしたんですか?」
「今年から褒賞制度が無くなったの そのくせ取り締まりはしろ、だと」
「タダ働きですか」
「”内申点”でも上がるんじゃない?」

そう笑い捨て、ぽてりと体をつぶしぐう垂れる上司を前に、部下が成せることはあまり多くなく。
タドリが限られた選択肢から選んだのは、好みのお茶を用意することだった。
あわよくばご同伴にあずかろうとしての選択である。

ちなみに、現在まで「あわよくば」が叶えられたことはなく、そのためタドリはいつも勝手に自分の分も用意している。
アガタは12度目の諫めで部下の勝手を諦めた。


「ああ……ごめんなさい、要らないわ この後”回収物”の整理が入ってるから」
「げっ それってもしかして僕も……」
「入れてない 貴方は珍しく整理が嫌いで苦手らしいから」
「アガタさんだって好きじゃないですよね」
「得意ではあるよ」
「割り切れないです!」
「給金に見合った仕事をしなさいよ……」
「そうですね、できれば良識の範囲内で労働に励んでいただきたいものです」

え、とタドリとアガタは第三者の声に振り向く。
両者とも、開けられた扉に寄りかかる影に見覚えはない。

「所属と要件、ノックが無いことに対する謝罪の言葉を」
「まあ、それは上官に向かって投げて良い言葉じゃないですわね」
「傭兵に上も下も無い」
「これだからアナタは……まあいいですわ」
「2行無駄にした 早く用事を済ませなさい」

ふん、と来訪者は忌々しげに吐き捨てる。
それから自身をホーベと名乗り、財務検査院の長であることと、ぶしつけな侵入に対する謝辞を述べた。
タドリはそれを受け、院当、と上ずった声で姿勢を正す。
一方アガタは、椅子から降りることもなくホーベを、それから淹れられた紅茶と空のカップ、最後にしばらくタドリを見やった。
どうせこの部下は気付いていないだろう、と確認して、椅子から降りる。
雑音を立てずカップに紅茶を注ぎ、ホーベへと差し出した。

「お口に合えばよろしいですが」
「まあ、意外に礼儀はなっていますのね」
「部下が使えないもので」
「ご苦労様ですわ」

「・・・・・・それで、何か言いたいことがあったんじゃないの」
「急にふてぶてしくならないでください」
「切り替えの早さは長所ですので」
「はあ…… 特に要件という要件ではないのですが」
「通りがかりに何を?」
「いいえ、そういうわけでも ただ宣告しにきただけです 今年からは荒稼ぎできると思わないでくださいね、と」
「アンタのせいか!」

途端にアガタは語気を強め、ホーベを睨み付ける。
ホーベはそれに驚いた顔をしたが、すぐににやついた笑みを浮かべた。
哀れにもその間に挟まれたタドリは不穏な空気に体を強張らせ、今日の夕飯を予想すべく現実の認識を放棄した。


「毎年毎年、アナタのおかげで資金繰りはぐっちゃぐちゃ、とっつかまえたバカの投獄先も満杯でままならないんです」
「良いことじゃない、アホが一時的にでも減るんだから」
「でーすーかーら!連携上での限度というものを考えていただきたいのです!」
「私は”民衆の安全を守る”ためにニシキ様と契約してるの、それに伴う教会側の諸被害なんて知らないわ」

「……教会所属の者は保護対象ではないと?」
「それでは部下を民衆として扱う?コキ使えなくなるわね」
「やはりアナタは極端すぎます 損なわなくても良い労力を損なうのは時間と費用の無駄です」
「他の兵を護るのに私の労力まで使わなきゃいけないの?契約外ね」
「傭兵は融通が利かないとは聞いていましたが ここまでとは・・・・・・」
「すまないわね」

「はあっ もう! ええ、いいです こちらの決定は変わりませんので」
「それなら契約金額を増やしてほしいわ」
「まあ!ホントに金のナントヤラ、ですのね」

「……いいわよ、亡者でも」

ホーベの発言を聞いた後、アガタはそれ以上会話を続ける気が無くなったようだった。
それではと言ったきり、ホーベを押しのけて保管庫へつながる廊下を目指し、姿を消した。
部屋に残るはホーベとタドリ。
ホーベは横目で見たアガタ顔を思い浮かべる。
まあ不思議な顔をするものです、と渡された紅茶を飲みほし、机に返した。
鮮やかな青いコートを翻し、丁寧に扉を閉める。



それからタドリは部屋に孤独に残され、お昼の鐘だけがタドリを現実へと引き戻してくれた。

発禁図書「神の生物的構造についての諸考察~大きなものの建築様式から」

はじめに:全ての建築物は、神様の偉大さを讃えるため、その大きな心を表すため巨大に絢爛に建築されており、神様の姿形は一切関係ない事を本考察の結論とする


目次
 要旨
 第1章
 第2章
 第3章
 総括

要旨
 本考察は神話と「大きなもの」のみでしか存在を確認できない「神様」について、その身体構造を「大きなもの」の建築様式から推察し、また今日における我々の建築様式と比較し神の姿形を考察することを目的とする。


第1章 「大きなもの」 大聖堂及び大階段から

 本章では「大きなもの」についての定義、また比較的身近な大聖堂・大階段から考察を進めることとする。

 「大きなもの」とは、神様の遺したとされる幾つかの建築物群あるいはデータ、特定の地域であり、特に建築物群は今日の我々の想像力では到底思いつかない様な構造をしているのが共通した特徴となっている。現在まで確認されているのは大聖堂、大階段、大思想、大鉄塔、大舞台、大壁、大雨、そして大穿の計8つである。
 このうち我々の生活に密着して使用されているのは、教区の中枢となる大聖堂、海中の自治区と繋がる大階段の2つである。
 大聖堂とは、第1大陸の大壁に沿うように建築された巨大な建築物である。現在では教会がその活動の拠点とし、民間に開放されるのは極僅かな区域のみである。解放エリアは巨大なステンドグラスを飾り立てた礼拝堂程度であり、しかし市民の憩いの場ともなっている。本考察では、入手・観察可能な資料として開放エリアである礼拝堂及び玄関付近の様式について触れていくこととする。
 大階段とは、第1大陸と海中自治区とを繋ぐ白亜の階段のことを指す。階段といっても、我々が使用しているような規模のものではなく、前述した大聖堂がすっぽり収まるような巨大さを有する。1段1段に我々が十分にくつろぎ、ともすれば居住も可能であるほどのスペースがある。海中は荒れた海流により、星見上げでも移動は困難を極めるが、大階段上では海流が穏やかとなり、それ故海上と海中を繋ぐ唯一の移動手段とも称される。海流が変化している理由は諸説あるが、本考察では特別取り上げない事とする。本考察では、秘密裏に入手した文献及び星見上げから聞きえた情報、また現地へ向かっての観察を行った。

 第1節 大聖堂
 礼拝堂へ足を踏み入れるには、扉を2つ潜る必要がある。すなわち、大聖堂の敷地を囲う鉄柵につけられた扉と、大聖堂の正面入り口の2つである。鉄柵の高さは我々の体長の15倍程度である。柵の間隔は広く、我々が隙間から入り込むことは極めて容易であるが、そのような行為を行ったという者を見たことは無い。扉は鉄格子で、専門化いわく大胆ながらも堂々とした装飾が施されている。左右には兵士の詰め所と見張りが配置され、不審者が入り込まないよう監視を行っている。大聖堂入り口は、扉だけでなくその周囲にも目もくらむような細やかな装飾が隙間なく施された造りになっている(装飾については、大聖堂全体に施されているのだが)。材質は非常に硬い木か金属と推測され、頑丈な造りであり、恐らく侵入者を防ぐためか内側に何重もの鍵の後が確認された。鍵は何れも破壊されており、侵入者が外側から力尽くで扉を押し切ったものと考えられる。礼拝堂内にも扉が幾つか確認され、入り口よりは比較的小さいものであったが、鉄格子の扉と同程度の大きさであった。
 この2つの扉について、共通点はその巨大さである。球状生体の平均体長は20cm前後であり、近年の一般的な住居に取り付けられた扉の高さは体長の2.5倍の50cm、高くても100cm程度である(Fig.1)。しかし、大聖堂における扉は少なくともその3倍、300cm程度となり、大聖堂入り口に関しては500cmの高さを誇る。このことから、「神様」の体長は150cm~大きくても200cmの範囲であることが推測される(Fg.2)。
 ここで問題となるのは「神様」の体の形である。今日我々の用いている扉の横幅は体長の2倍、40cm程度が一般的である。仮に神様が我々と同じ球状の生命体であった場合、横幅は150×2=300cmとなり、扉の形は正方形に近くなるはずである。しかし、大聖堂に取り付けられた扉の横幅は100cm~200cmであり、その形も我々の使用している扉と同じく縦長の長方形である。この事は神様の体は我々の球状とは異なるものであり、恐らく縦に長い構造であることが推測できる(Fig.2 右側)。


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Fig.1 一般住居における扉と体躯の比較

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Fig.2 礼拝堂入り口(左)と大聖堂鉄格子(右)スケッチ、及び神の造形予想図


 第2節 大階段







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